ハイボールって自分で作ると安いの?

みなさんはハイボール飲みますか?

僕はスーパーで缶を買って、晩酌でたまに飲みます。

昨日もいつも通りハイボール飲んで上機嫌になっていた時に、ふと思いました。
これって自分で作ったほうが割安なんじゃねと。

そこでイオンのネットスーパーで、いつもの缶の角ハイボールと、角瓶(ウイスキー)+炭酸で自分でハイボールを作った時でいくら違うのか計算してみました。


驚愕の事実

結論から書きます。

角ハイを作ると考えたときに、缶の角ハイボールの方が56円安かったです。

意外な結果になりました。
自分で作るよりもまさか缶を買ったほうが安いとは。

今までなんとなく、苦労して自分で作ったほうが安いと思ってました。
いやー、努力って報われないんですね。

何も考えずにスーパーで缶をかごにポイしたほうがお得なことになります。

計算の詳細は下に書いてます。

値段比較

まず、イオンのネットスーパーで値段を調べるとこんな感じでした。

  • 角ハイボール(缶) 500ml:295円
  • 角瓶(ウイスキー) 700ml:2,178円
  • ウィルキンソン(炭酸水) 500ml:96円

角ハイボール(缶)のアルコール度数は7%なので、アルコール分は35ml。
このアルコール分を、アルコール度数40%の角瓶(ウイスキー) から取ろうとすると、87.5ml必要になります。

角瓶(ウイスキー)87.5ml分の価格は272円。残りの412.5ml分の炭酸水の価格は79円。
合計すると272円 + 79円 = 351円。

つまり自分で作ったほうが56円高いという結果になります。

さらに安く

いやいや、ちょっと待てと。
なんで角瓶が700mlなんだと、そう思った玄人の皆さん。

安心してください。大容量4Lでも計算してますよ。

角瓶4Lでお値段なんと10,428円。高い!

これで計算すると自分で作ったハイボールは500mlで307円。
さっきよりは格段に安くなりましたが、結局のところ、缶ハイボールの方が12円も安くなっています。

いやー苦労は報われないんですねー

しかも4Lも買ってしまったら、アル中街道まっしぐらですからね。
やめておきましょう。

まとめ

はい、見ていただいた通り、ウイスキーと炭酸水で自分でハイボールを作ると、56円(4Lの超巨大角瓶を買っても12円)も高くなるということがわかりました。

自分で作る労力などなど考えると、缶を買ったほうが圧倒的に得ですね!

角ハイなんて贅沢だ!わしはトリスかブラックニッカだ!という玄人の方、もしいらっしゃったら、そっちでも計算してみてぜひ教えてください

ハイボール好きの皆さん。角ハイは缶を買ったほうがお得ですよ、ということで今回は終わりにしいと思います。

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